【初心者】サーバー契約する前にWordPressを使いたい方におすすめ!Local by Flywheel!

Wordpress

WordPressを自宅のローカルPCで動かして練習することができます。

Local by Flywheelは、とにかくダウンロードから設定、WordPressの導入までめっちゃ簡単です!

Local by Flywheelのインストール

  • Local by FlywheelのサイトでMacかWindowsか選んでダンロードし、解凍してアプリケーションをダブルクリックして起動します。
  • 【LET’S GO!】をクリックしてPC起動時のパスワードを入力すると、Virtual BoxやPC内でサイトを構築するための設定が行われて準備完了です。
  • インストールが全て完了するとLocal by Flywheelの管理画面が立ち上がります。

Local by FlywheelにWordPressを構築

  • 左下の⨁マークをクリックし、次にサイト名を入力して【Continue】をクリックします。
  • 【Preferred】(Customは上級者用)を選んで、【Continue】をクリックします。
  • WordPressのアカウント(ユーザーネームとパスワード)を入力します。
  • ローカルサイトを作ると自動でWordPress環境がインストールされます。
  • 右上にあるWordPressマークの(ADMIN)をクリックすると既定のブラウザにWordPressの管理画面へのログインページが表示されます。
  • 作成したアカウントのユーザー名とパスワードを入力しましょう。
  • ログインするとWordPressの管理画面が現れます!
  • WordPressの管理画面が英語になってしまっていたら、【Settings】ー【General】をそれぞれクリックし、出て来たページのSite Languageを「日本語」に、Timezoneを「UTC+9」にしましょう。
  • 日付や時刻、週の始まりの設定は、お好みに。
  • このページのその他の設定はそのままで良いと思います。
  • ここで作業を中断したい場合は、設定の保存を行なっていることを確認して、タブを閉じます。(保存されていなかったら、ブラウザで「このページを離れる」か「キャンセル」を選ぶポップアップが現れます。)
  • Local by Flywheelを終了する場合は、右上の【STOP SITE ■]をクリックしてローカルサーバーが止まったことを確認してから閉じます。
  • 再開したい時は、Local by Flywheelを起動してからLocal Sitesから最初に設定したサイト名を選び、【w ADMIN】をクリックすると既定のブラウザにWordPressの管理画面が現れます。
  • 【OPEN SITE】をクリックするとサイトの表示が既定のブラウザで開かれます。

WordPressの設定

  • まず、管理画面の左の管理メニューから、【外観】 ー 【テーマ】を開いてWordPressのテーマを選びましょう!
  • 良いテーマがない場合は、検索してお好みのテーマをダウンロードしてLocal by flywheelのWordPressにアップロードます。
  • このブログのテーマはCocconというテーマを使ってます。優れた機能が満載の非常に使いやすい無料のテーマです。
  • 次に、管理メニューの【設定】 ー 【一般設定】でサイトとタイトルやURL、メールアドレス、日付などの設定を行います。
  • そして、必要なプラグインをインストールして、有効化しましょう。
  • ブログ用にタイトルだけの固定ページ(自己紹介やブログの概要、意気込みなどを書いても良いと思います)、プライバシポリシー、お問い合わせのページなどを準備しておくとさらに良いと思います。

(分からないことは、「Wordpress プラグイン インストール」などで検索しましょう)

さあ!準備ができたら投稿ページから記事を作成していきましょう!

ある程度記事が書けたとして、それをそのままサーバー上のWordPressにコピペ出来たら便利ですよね!

ブロックエディター

WordPressのエディターは、ブロックエディターと呼ばれる優れものです!

ほぼ、表示される通りの見た目で編集できるようになっています。

WordPressのブロックエディターにはビジュアルエディターとコードエディターがあります。

コードエディターでHTMLをコピペ

  • WordPressの固定ページや投稿ページの新規作成や編集画面で、右上にある3つの縦の点のマーク(オプション)があると思います。
  • これをクリックして出てくるメニューの中ほどにあり、ビジュアルエディターとコードエディターを選べるようになっています。
  • コードエディターで開いて出てくるHTMLコードをCTRL+Aで全て選択します。
  • ブラウザの別タグかウィンドウで開いているサーバー上のWordPressの同じタイトルの固定ページや投稿ページでもコードエディターにしておいてCTRL+Vで貼り付けます。
  • そうすることによって、簡単にコピペできます!

再度、ビジュアルエディターに戻すと見た目を確認できますが、一応プレビューでも確認しましょう。

最近ブロックエディターでも全体を選択して、コピーされる側もブロックエディターの状態のままペーストすればコピペできることを知りました!

  • 一度、編集画面をクリックしておいてカーソルをおきます。
  • 文章をクリックしてCTRL+Aを押すと1つのブロック内の文章が選択されます。
  • そのまま、もう一度CTRL+Aを押すとヘッダー以外のページ全体が選択されます。
    (ブロックの外側でCTRL+Aを押すと全体が選択されます。)
  • タイトル以外のすべての記事が選択されたらCTRL+Cでコピーします。
  • コピーされる側のページを開いて、一度ブロックの外側でクリックしておいてCTRL+Aでページ全体を選択しておいて、CTRL+Vでペーストします。

これで、いいんですね!笑

ブロック単位でHTMLとして編集

  • このように全体をHTMLで編集するのでなく、ブロック単位でも「HTMLとして編集」ができます。
  • ブロック単位の「HTMLとして編集」にはコピー機能があり、わざわざCTRL+AとCTRL+Cでコピーしなくても【コピー】をクリックすれば、クリップボードにコピーされます。

最初の作成の時やある程度まとまった加筆を行なった時、あちこち修正してどこを修正したかわからなくなった時、章単位で文を入れ替えたい時などには全体をコピペした方が良いですが、部分的な修正を行なった時に手軽にブロック単位でコピペ出来て便利です!

投稿ページが完成したら必ずプレビューで確認して校正しましょう!

誤字脱字、文章におかしなところがないか確認しないと思わぬところに間違いがあるかもしれません。

バックアップにもなる!?

サーバー上で編集したならば、サーバー上のページでコピーしてLocal by Flywheel側のページにペーストできます。

いずれにしても、ローカルにそのままの形であると便利で安心ですし、見た目で確認できるバックアップとなります。

私もこれで救われました!!

  • 執筆を進めていくとローカルとサーバーに同じものが出来ますが、どちらかに修正を加えるともう一方にも同じ修正を加えるか、コピペしてないと整合性がとれなくなるという問題もあります。
  • この手間を面倒だと感じて疎かにしていると、後で痛い目を見ることになるかもしれません!
  • ローカルサイトを立ち上げるのが面倒という場合は、メモ帳とかテキストファイルに貼り付けておくことでも良いかもしれません。
  • ある程度まとまったらどこかにコピーをとっておくことをお勧めします。

それも面倒という方は、バックアップ機能を利用しましょう。

  • レンタルサーバーのバックアップオプションは有料だったりしますが、WordPressには無料でバックアップがとれるプラグインがあります。
  • プラグインのバックアップで毎日1回とか毎週1回とか、自動的にとるように設定しておけば手間を省けます。
  • バックアップから復元するリカバリーの方法は、バックアップの種類によって違うと思いますが、「今すぐバックアップ」という機能があると思いますので、最新の状態をとり1つ前のバックアップを「復元」するとその時点の状態に戻すことができると思います。
  • バックアップが古くてかなり修正してしまった場合は、戻したものをコピペしてどこかに保存しておいてから先ほど「今すぐバックアップ」でとった状態に戻して修正を加えれば良いです。

そこんところは、自由に自分のやりやすように行えばOKです!

クラシックエディター

ブロックエディターは、クラシックエディターというエディターにすることもできます。

吹き出しを入れたい時などに使います。

ただ、このクラシックエディターを利用するとブロックエディターのものと混在してしまうと競合を起こしてしまうか何かでぶっ壊れることがあるので注意しましょう。

これは、もしかしたら私が使い方をまだよく理解してなかったっからかもしれません。最近では、そのようなことはないです。

そしてさらに、編集画面の左上の方に下から左上に曲がっている矢印がありますが、これをクリックすると1つ前の修正ポイントに戻すことができます。

WordPress は、ある一定時間で自動的に下書きに保存しています。

この機能もある程度執筆が進んでいってから知りました。笑笑

別のテーマでも練習したい!

Local by Flywheelの左下の⨁(Add Local Site)で複数のサイトを作ることができます。

後は、「Local by FlywheelにWordPressを構築」で述べたように設定を行えば良いだけです。

複数のサイトを同時に動かすこともできます。

別のテーマでまとめて作成していきたときに便利です!

さあ!Local by FlywheelでWordPressの設定や執筆の練習を始めましょう!

練習しながら深掘りしたいテーマやドメイン名を決めていくなど、色々と構想を練る余裕ができます!

Local by FlywheelのWordPressをレンタルサーバーにアップロードする!

  • そのWordPressのフォルダーやファイルなどを丸ごとレンタルサーバーにFTPでアップロードします。(レンタルサーバーの簡単インストールを使う場合は、不要です)
  • 記事は、データベースにあるのでサーバー上のWordPressの管理画面でページを新規追加し、そのままLocalのページからページごとコピペします。
  • 画像は、メディアライブラリーという別フォルダーにあるので、個別にアップロードします。
  • 自サイトの別のページのリンクを貼っていたら、ドメイン名を変更します。

実際のファイルはどこにあるの?

管理画面中央上のサイト名の下に〜/Local Site/<サイト名>が表示されていますが、そのサイト名の横にある⧁のマークをクリックすると実際のファイルの場所が開かれます。

実際のファイルは、<ユーザー>/Local Sites/<サイト名>/app/public/以下のフォルダー内にあります。

レンタルサーバーのWordPressをLocal by Flywheelにダウンロードする場合

既にレンタルサーバー上にWordPressを構築している場合は、それをダウンロードしてLocal by Flywheelに構築することもできます。

その方法は、少し複雑で以下の参考サイトで詳しく説明されています。

サーバー上で執筆していてうっかり公開してしまったらそのまま晒されてしまいますが、ローカルだと大丈夫です。

そうなって後悔したりして・・・(笑うとこ?!)

安心してください、「下書きに戻す」という機能もあるので大丈夫です!

そのまま気づかずに寝てしまってクローラーに見つかりませんように!

Local by Flywheelの利点のまとめ

  • レンタルサーバーを契約しなくてもWordPressが使える。
  • バックアップにもなる。
  • ローカルなので公開しても世の中に出ない。
  • ローカルで下書きしてサーバー上にコピペできる。
  • 練習で執筆したものが無駄にならない。

WordPressを無料で動かせるし、WordPressでのブログ作成の練習に最適ですね!

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